東京ナンパスポット行脚

第一 ナンパスポット巡り

 

21日は、渋谷→表参道→池袋→汐留→有楽町

とナンパスポットをめぐった。

 

表参道は目をみはるようなかわいい子が出現する。

ただし、道がせまいし人通りも少ないので、一度ナンパすると場所を変えないといけないのが難点。

 

汐留は、昨日言った時は人通りが少なかった。

もう少し早い時間にチャレンジしようと思う。

 

 

有楽町は、年齢層は高いがきれいな女性が多いイメージだ。

なんちゃってサラリーマンナンパ師はいるが、彼らのナンパスキルはくそ雑魚なので、気にならない。

渋谷でつちかったスキルを見せつけてやった。

ただし、マーケティングの見地から、いつも渋谷で来ている服装で挑むのはやめた方がよい。

なのでスーツで挑んだ。

 

声をかければ、ほぼオープンするしやりやすい。

カフェや居酒屋もあるので、連れ出しもしやすい。

 

今後の主戦場としてありである。

 

第二 連れ出し分析

 

初の有楽町ナンパで連れ出しができたので分析をしてみる。

 

スト値 6

年齢 20代後半

職業 エンタメ系OL

出身 東京

 

1 声掛け

 

声掛けは街ごとにカスタマイズしていく必要がある。

最初からオラオラいく渋谷でのオープンを使うのはあまりよくない。

 

最初は、サラリーマンナンパのような感じで、声をかけオープンしたと同時に、渋谷系のいじりスタイルに速攻で変更する。

これにより、誠実系ナンパの欠点を補うことができるし、相手の脳を混乱させることができる。

 

誠実系でもずらしのテクニックを利用すれば、うまく使える。

この子の場合、

 

K「いや、めっちゃかわいいと思って。」

女「またまた。そういうのいいんで」

K「カバンがな。」

女「笑」

K「顔と思った?世の中そんな甘くないぜ」

 

といった具合だ。

 

また、イアリングがハッカ飴のようだったのでそれについてもひたすらいじる。

感触はまずまず。

 

 

2 連れ出し打診のねばり

 

連れ出しのオファーは何度もした。

しかし、何回も断られ、平行トーク

しかし、今日の私は少し違った。

 

断られること自体もネタに変えて、笑いを生み、女の子を飽きさせないで平行トークで粘り続けることができたのだ。

これは、一度断られてもそこからLゲットに持っていったMAXさんの音声を事前に聞いていたからできたものだ。

 

改札前で笑いを交えて粘り続け、「一時間したら帰るよ」という言葉を得て、連れ出しに成功。

 

相手がオープンしている限り粘る姿勢は大事だ。

 

3 フック会話

 

フック会話については、

①子供のころから好きだったエンタメ系で働いている。ほかの友達はやりたくない仕事をお金を稼ぐためにやっているが自分は仕事が楽しい。

②出会いはないが、周りが結婚していっているため焦りはある。

③彼氏ではないが、1年くらい遊んでいる男の人がいる。最近もういいかなと思っているとのこと。

④結婚したいと思う男性が現れたことがない。

 

というものがあった。

 

①については、

今の時代やりたいことを仕事にできているとうのはとても恵まれているということを伝える。

将来自分でコンテンツを作りたいとのことであり、今は下積みだが、どんどん元受けの会社に転職てきているとのことだったため、自分も経営者であることを開示したうえで、自分もやりたい仕事があったため、同業の会社で平社員として下積みを積んで、自分のやりたいことで起業したので、あなたもどんどん夢に近づいて行っているはずだということを伝える(感性の一致)

 

②については、

婚活にあせっている人でさえ結婚まで2~3年かかっており、自分はもっとかかるのではないかという焦りを感じているとの発言アリ。

 

そこで、

・今の時代、結婚は30代でも早い方であること。

・仕事を優先しながら、いい人を見つけ、結婚出来ている人が自分の周りにもいること。

・その女性は、男の年齢はどうでもいいとのことだったので、「普通の婚活女子は男の年齢とか年収とかこだわりすぎるから長引くだけで、そういうの気にしないのなら、婚活を始めれば結構早く決まると思うよ。」と伝える。

→これらは、最近の課題だった女性にパワーを与えるトークの展開だ。

 

③について、

その男については、「友達である」「一年くらいのつきあい」という程度の情報しか教えてくれない。

②の話と関連付けてかなりのフックになったはずだ。

しかし、その彼のことを掘り下げる前にルノワールの閉店時刻がやってきて、うまく聞けなかった。

 

④についてはうまく回答できなかった。

 

4 意識した点

 

前回の反省を踏まえ、なるべくカウンセラー・司会者役に徹する。

相手がこちらに質問してきても、土俵に乗らず相手の話へと戻す。

このようにすることで主導権はこちらが持っていたように感じる。

 

また、ナンパや婚活の一般論を展開する客観視会話もできていた。

 

5 苦労した点

 

「コリドーに行ったときにめちゃめちゃかわいい女の子に男が群がっていた」

という発言について、「なぜこのような発言をしたのだろう。どのようにいってほしかったのだろう」という観点が抜けていた。

 

今思うとどうすればよかったのだろうか。

「顔だけで寄っていく男はしょうもねえよ」

→これだと、連れ出した女の子は顔はいまいちと言っているようにも聞こえ地雷になる可能性がある。

 

 

後、連れ出し後席についてから女の子はずっと携帯をいじっていたトークがつまらなかったのだろうか。

 

 

6 疑問点

 

フック会話について、相手の悩みについてパワーを上げるトークを考える癖がついているのだが、フォローしすぎて「しらじらしい」ものになっていないかという疑問が浮かんでいる。

しらじらしいフォローは、最悪の場合、下心丸見えにつながってしまうからだ。