即の分析 就活生Y編その1(都道府県アプローチ最強説)
第一 最近の声掛け
基本的に毎日出ている。
1声掛けでもいいから毎日継続することが大事。
女性に対して、向かっていく気持ちが必要だが、休息日を長く設定すると、その気持ちが飛んでしまう。
さて、笑顔を大事にして、表情を柔らかくして声をかけるとオープン率が上がってきた。
最近センター街とは違う場所で声掛けをしたら、センター街ではありえないような美女が歩いていることが判明した。
そして、オープン率も高い。
競合が増えてもあれなので、どこかは記載できないが、そこでのナンパは今後アリだなと思っている。
第二 セルフマネジメントと自力突破
11日に即を達成したが、即において、なごみトークなどを分析する前に大事なことがある。
それは、その日は、講習も終わった後であり、かつ、大雨の日であり、そして、合流もしない完全な完ソロだったからだ。
大雨ということで、言い訳はいくらでもできるため、帰るという選択肢も十分にあり得た。
実際、5人に声掛けしてオープンがあまりしなかったことから、テンションが下がりいったん飯を食いに行った。
飯を食った後は、「腹がいっぱいで眠いし」「大雨だし。こんな日に声かけても無理じゃん。」「体も疲れてるし」というような感情がたくさん出てきて正直体が重かった。
しかし、逆にチャンスだとも思った。
「こんなやる気のないときに逆にナンパしていたら、絶対すごい経験値上がるよな」
「ここで奮起して声掛け出来たら、相当なセルフマネジメント力がつくだろうな」
「大雨なら逆に相手の警戒心も少ないんじゃないか。ナンパ師も少ないんじゃないか」
「ほかの人がやらない状況でやるから一気に伸びるんじゃないか」
と考えるに至った。
正直、体もだるかったが、笑顔で一声かけしたらいい感じの反応が取れた。
これで、調子がついて、二声掛け目をしたら、その子に出会った。
これが結局即につながるわけだが、ここで述べたいのは、逆境や誘惑を試練だととらえ、それに打ち勝つ姿勢を見せれば、勝利の女神はそこで微笑んでいるということだ。
自分が、「大雨」「疲れ」「実力不足」「スランプ」などという言葉に負けて出撃をやめていたら、得られるものも得られなかったのである。
他力本願ではだめなのだ。
神も女神も、いくら祈っても助けてはくれない。
神は日和見主義だ。
自力突破できる人間、より勝利に近い人間にしか手助けはしてくれない。
自力突破しかないのだ。
第三 就活生Yとの遭遇
Yは池袋の改札前でノートをいじっていた。
いつもより元気よく
「ちわっす。ずっと誰かを待ってるの~?」
と声掛け。
オープン。
相手が笑っていたので
「俺の顔面白かった?」
「笑ってるから俺の顔笑われてるんかなとおもって」
「死んだ目してるからな俺」
と受け身会話
最初からいじりあえる関係の構築を目指す。
就活中だといことで、いつもの就活生相手に用意しているルーティーンで攻める。
笑ってくれる。
すると、相手のイントネーションが明らかに関西弁であることに気づき。
K「もしかして関西人?」
Y「私三重やねん。おにいさんも関西の感じやったから」
K「おー!こんな敵地東京で関西人に出会うなんて。仲間発見」
このような流れでなごみを深める。
関西人系は、
①イントネーションから関西人であることを見破る。
↓
②自分も関西出身であることを自己開示
↓
③関西人は、周りに東京人しかいないことでどこか孤独に思っていることがあるため、仲間発見という意味合いのトークを展開し、相手のテンションを上げてあげる。
↓
④そこで、関西ローカルネタをぶちかます。
こうすれば、関西系の女子は高確率で連れ出せる。
(なお、これは、私がバリバリの関西人であるから使える技である。)
ちなみに三重県(津)出身女子だったので。
「津とかイオンしかないやん」とディスったり。
「大阪の中学生の修学旅行はスペイン村が鉄板やったわ」
「エスパーニャ~太陽の歌をも~とめ~て~」と、三重県が誰でも知っているテーマパーク「スペイン村」のCMソングを歌う。(関西人は誰もが聞いた事があるCM)
そうすると、めちゃめちゃ喜んでいた。
CMネタは使いやすい。
結局「何で知ってるん??」という反応が得られた時は完全にトークが軌道に乗っている。
前回即った子もそうだった。
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従前から私は、都道府県アプローチ最強説を唱えている。
完全に網羅できているわけではないが、
①すべての都道府県(広い件なら細分化もして)のネタを仕入れ完全に記憶する。
この時に安易に、言われすぎてうんざりする地方ネタを用意するのはだめ。
ポイントは、「何で知っているの??」という驚き反応をとることだ。
↓
②スムーズに地元を聞けるようなトーク展開ルーティーンを用意する。
意外と、声掛けから地方ネタにもっていくのは初心者のうちは難しい。
脈絡なく聞くのもよいが、私はとりあえず次の2パターンを利用している。
A:関西系なまり→「えっ?関西人??西の方の人?」
B:肌が白い→「雪国出身?肌白すぎやから?どから来たの?」
このどちらかを本当に興味津々な態度で聞くのがポイントだ。
トーンを変えないでこれをやると極めて不自然になる。
あくまで、本当にその子に興味を持っていて、出身を知りたい体でやるのがポイントだ。
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そして、課題であった自己開示をする。
「仕事終わって茶でも飲もうと思ってたんよ。行こうぜ」
この打診が通る。
池袋東口のカフェへ。
その2へ続く。