少し振り返り

第1 メンタル面の文章化

 

メンタル面を書き起こすことで自分を客観的に見てみることにする。

 

1 マインドの問題

 

会話の技術というのは一段階一段階進んでいる気がするが、ナンパ師のマインドを作れていない。

 

・どうしても即るんだ

・ほかにも空いているけど、あえて話しかけてやってるんだ

 

というマインドがない。

マインドが一番根底にあるなので、それが固まっていないと、その上にいくら技術を上乗せしても、使いこなすことができない。

凄腕ナンパ師と同じセリフを言っているが、うまく相手を楽しませることができないのはそのためだ。

 

 

2 自信のなさ

 

最近メンタル面の調子が落ちている。

端的に言って自信がない。

 

自信がない→女性に「こいつないわ」という表情をされる→そのような表情を見て会話継続の自信がなくなる→会話できない→自信がなくなる

 

のループにはまっている。

 

女性の顔色を見て、「真顔」「しかめっつら」「無視を決め込んでいる顔」であると、「迷惑かな」と思ってしまい、会話をやめてしまう。

相手の感情を左右しなければならないナンパ師が、相手の感情に左右されてしまっている。

 

もともと、相手の表情などから気持ちを汲み取るのが得意(というか気持ちを甘受しすぎる)性格であったために、相手が嫌そうなそぶりを見せると、やめてしまう癖がついている。

 

ずうずうしさというのとは全く正反対のコミュニケーションをお送り続けていたためだ(ずっと、いい意味でずうずうしい男をうらやましいと思っていた。)

 

3 出口が見えない不安と焦り

 

声をかけても、うまく会話ができないことが多いため、声をかけるたびに自分の気持ちが下に引っ張られているのを感じる。

自分をうまくほめることができていないからだ。

 

少しずつ自分をほめていくようにしているが、焦る気持ちが先行してしまう。

また、他人と比較してしまうことも影響しているように見える。

 

他人はもっと成長しているのではないかと考えると、自分の成長を度外視して、常に焦り続けてしまうことになる。

 

他人のことを考えないようにしなければならない。

 

自分が、成長段階のどこにいるのかがわかっていない。

闇の中をさまよっているような気持ちがある。

 

1か月前よりは成長しているとは思うけれど、実感として湧いてこない。

 

 

4 自己防衛

 

渋い感じの女の子に対して、会話を続けることで、罵声をあびせられるのではないかという気持ちが先行し、そのような異常事態が起きる前に、切ってしまおうという自己防衛のマインドが発生している。

 

罵声なんて大したことないと思えるように、あえて粘るようにするしかない。

 

 

 

 

第2 解決策等 

1 ずうずうしさを身に着ける

 

今までは、メンタル面を守るために、少しでも厳しい態度を取られたらあっさりあきらめていたが、少しずうずうしくいくことにする。

最初は、きついと思うが、成長の一ステージと考えざるを得ない。

 

これは当面の課題だと思う。

(自分のもともとの人間性と真逆のことをしているのでこれが一番きつい)

 

2 ̪シカトされても三枚のカードを切る

 

シカトされてすぐあきらめてしまうのではなく、とりあえず三枚のカードを切ることをノルマとして課す。

 

3 断られることすら楽しむ

 

町でいきなり知らない人に声をかけられて、いい反応をしないのは当たり前。

それは、下手なナンパ師やキャッチに対する嫌悪感があるからだ。

 

(うまい会話が身に着けば、そのようなことは減ってくるはずだ。)

 

断られるのは当たり前なのだから、断られるということを並行トークのイメージの中に入れ込んだうえでどのように展開していくかを考えていくことにする。

 

4 メンタルの維持

 

一つ一つの会話で落ち込んでいても仕方ないので、出来たことに着目して自分をほめるようにしなければならない。

 

5 各論(新しく覚えた切り替えし)

 

仕事は秘密といわれた場合

「怪しい仕事でしょ。見るからに怪しいもんな!」

 

大学生・就活生・OL

→「授業(仕事・説明会)さぼってきたでしょ?」

 

仮に大学生と聞いてはずれた場合

→「知ってるよ。なに真に受けてんの?」

 

(道を探している人に対して)何かお探し中?

→「絶対たどり着かないよ。方向音痴でしょ?」