新しい課題
第一 音声リスニング
切り返し音声集をひたすらリスニングした結果があって、切り返しがうまくなった気がする。
女の子から飛び出る発言に相当程度の類型化ができている気がする。
他方、瞬発的なやりとりの筋肉に特化してしまったせいで、会話を深く掘り下げていったり、状況(特に相手の表情や動き)に応じて話を広げたりすることができていないことが判明する。
つまり、本来は、短距離走選手になってしまっているのだ。
声掛け→切り返し→なごみ(深いトーク)→連れ出し
のうち、切り返しの筋肉だけが鍛えられている状態。
しかし、他方で、クロージングまでの動作を分解して、一つ一つを重点的に強化週間を設けて鍛えていくことは大事なことでもある。
切り返しが、無意識的にできるレベルまで鍛えれば、次のなごみ(深いトーク)への集中力が増すからだ。
この「無意識的にできる」という領域を徐々に拡大していくといのが、上達のための道筋だと思う。
勉強でも、足し算や引き算や九九は無意識で答えが出せる。
当然昔はすぐには出ない。
九九を毎回考えなければ答えが出ないレベルなら、数学の問題はとても解けない。
九九が無意識でできるから数学の問題も解ける。
切り返し音声集はまさに九九と同様なのだろう。
第二 その他講習について
1 声掛けの慣れ
少し慣れてきたのか、声掛けにおいて、どっしり構えることができるようになっている気がする。
場数を踏んだからかもしれない。
今合計で多分240~250回くらい声をかけていると思う。
もっと声をかけて、もっと慣れたい。
早く完ソロで1回出撃20~30件(内容のある)声掛けができるように。
2 セルフイメージ
カルティエの時計と、ピンキーリング(スワロフスキー)をつけることで自分のセルフイメージが上がっている。
ちらりと女性が、時計などの小物をみてもいいようになった。
これでスト値アップ。
これに筋肉をつけることでよりスト値と自信がつくようになるはず。
場数とセルフイメージで自分のレベルを底上げしていきたい。
筋トレについては、個人レッスンが始まった。
自分の今までやっていた筋トレは筋トレではなかったのかと思うくらいきつい。
スクワットは小鹿のように足がガタガタになり、家の階段を上るのも精いっぱいだ。
しかし、これを続ければバルクアップは絶対できるはず。
夏に向けて自分を総合的にレベルアップするぞ。
3 声掛け各論
話題を深めていく以外で、個別にレクチャーを受けたことをここにメモする。
⑴ 既婚者女性
既婚者や彼氏持ちは意外とねらい目。
「結婚してるんで」に対しては、「おめでとう。なんで二次会呼んでくれなかったの」で返すことにしよう(切り返しスクリプトゲット!)
既婚者は次は粘ろう。
⑵ 短大女性・専門学校女性
短大や専門学校の女性は、大人になるスピードが速いので、それに応じた和みが必要。
四大制へのコンプレックスをうまく利用しなごむ。
「長くいても遊んでいるだけだよ。俺みたいになるよ!」という切り返しを覚える!
⑶ トーマスのガチャガチャを見ていた人
私のオープナー
→「盗むんじゃないよ!」
MAXさんのオープナー
→「俺トーマスに似てるでしょ」
MAXさんのさんの方が、よりその場の状況を利用出来ていてさすがだと思った(「さすが」といのも失礼だと思うが)。
状況も使っているし、いじりあえる関係の構築の伏線にもなっている。
このような観点・視座をもって会話をしよう。
⑷ 就活生
就活生は、会話に応じてくれる人が多い。
社会人になる直前のそわそわした気持ちが原因の可能性もあるらしい。
就活・面接ネタ。大学で何を学ぶか、将来何になりたいか。などをもっとほりさげるようにしよう。
⑸ 大学生(普通)
大学で何を学んでいるか等を掘り下げる。
自分も大学経験者なので、それを共有スペースとして話を広げていこうと思う。
例
「サークルは?」「まじで?俺テニサーだったけど、テニスせずに飲み会だけ言ってたレアキャラだったわ」
「合宿とかあるの?」
等
⑹ その他
最後の方は、状況に応じたいじりが出来ていた気がする。
鳩によろめいていた女の子に対して、「鳩にびびってんじゃねえよ」といじり。
「さよなら」と腕を出してきた子に対して「指きれいですね。自慢ですか?」
等。
あと、荷物片方だけ多いときに「筋トレですか?」は割と使えることが判明。
第三 その他
講習費用やパーソナルジムの費用、衣服代、カルティエ等、お金はかかるがすべて自己投資である。
先出でどんどんお金をかけることでそれ以上のメリットが1年後の自分に必ず舞い戻ってくる。
ZOZOの前澤ではないが、お金は使えば使うほど自分にいい方にもどってくるのである。
どんどん自己投資していきたい。
30代を全盛期にするために。