地蔵改造戦略

1 イヴ・サンローラン

 

今日は、イヴ・サンローランクラッチバッグを買いに行く。

シンプルだがめちゃめちゃかっこいい。

ただのスト値向上ではなく、これを持っていることで自分のマインドが上がっている気がする。

 

MAXさんと地蔵問題について話す。

正直自分もなぜ地蔵しているのかわかっていない。

MAXさんと合流したが、まだエンジンかからず。

 

2 渋谷へ

 

イヴ・サンローランを片手に声掛け開始。

最初に声掛けした人が、おばさんだったのをMAXさんと話しているうちに緊張が緩和してくる。

誰かと一緒にいると,女の子の話ができるから楽しいし,脳の緊張が緩和する。

 

さて、今日は声をかけるがシカトがとても多かった。

後ろから声をかけてしまっていること、かつ、目線があっていないのに話し始めてしまったことが敗因だろう。

つまり自分を意識させていない。

(渋谷での講習時は,情報量の多さから、頭がショートしすぎて、これを修正することに頭が回らなかったのが悔やまれる。これについては夜間の部でも同じミスをしていた。)

 

3 ボキャ貧

 

声をかけて会話が2~3回あっても、それ以上の会話をすることができない(臨機応変さが足りない。)

声掛けのたびに,MAXさんに「僕ならこういう風に言う。」というのを聞いてインプットしていく。

同じ状況は当然ながら二度と来ないのでインプットそのままでは会話の柔軟性に欠くが,多くの対応方法を、ナンパのプロから吸収しストックしていくことでより柔軟かつ臨機応変な対応ができるようになると思う。

量より質というが、これは間違いで、量は質に転化する。量と質に優劣関係はないのだ。

とにかく、MAXさんの助言をストックしまくり、自分のナンパ技術に活かしていく。

 

4 連れ出し

今日の目標は連れ出しか番ゲ。

19人ほど声をかけるものの冷たい対応ばかりで、目的が達成できずに一日が終わってしまう恐れを感じて焦りだした。

 

20人目。MAXさんの指示で声掛けした女の子。

ミャンマー人の子だがとてもかわいい。

外人特有なのか、とてもフランク。

会話が続き、タピオカを飲みに行くことに。

2日前のタピオカ連れ出しが速攻で聞いてきた(タピオカってすごいんすね。。)

 

109の8階でタピオカを飲んでいた。

タピオカの写真を俺が取り,女の子に送る名目でLINEを交換(この時点で目的を二つとも達成することに)

 

女の子の元彼氏の話になり、元カレが「自分と話している時は普通なのに、友達に私の陰口を言っていたの」という愚痴を聞き出す。

 

(よくわからないが)桜のモニュメントか何かの写真を撮っていてふらふらしていたら俺に声をかけられたといことを言ってきたので、「今度桜見に行こう」というと「うん」と言ってもらう。

とてもかわいい。

 

仕事は何やっているのと聞かれ「ホームレス」と答えるとウケていた。

その後終始、ホームレスネタに徹する。

 

若干ではあるがいじりいじられの関係を形成できていたように思える。

 

女の子が、アップルストアの予約をしていたようなので、そこで放流。

 

いつものドトールへ。

 

が、LINEのマイクを入れ忘れていて、MAXさんに聞こえていなかったようだ。

痛恨のミス。。。

 

しかし、目的は達成したしポジティブに考えることにする。

講習は終了。

 

 

5 事務所へ戻る

 

事務所に戻り仕事をする。

新人事務員の指導をする必要があったからだ。

仕事に一度戻るので昼のナンパのマインドが下がらないようにしなければならない。

女性事務員と話すときに、いじりいじられの関係を気づくような話し方をすることで、マインドを維持する。

信頼関係のある女性と会話するときに、ナンパでのコミュニケーションを適用するとより良好な関係が築ける気がする。

ナンパは事務所経営にとってもよいことなのだとしみじみと感じる。

 

6 池袋再戦

 

前日地蔵になっていた池袋に出撃。

今日はイヴ・サンローランがあったからか、マインドが高かった。

 

前日の失敗として、とにかく面白いことを言おうと思うあまり、面白いことを言えそうにない場合に声をかけるのをためらってしまうという点があった。

そこで、水のようなフローな落ち着いた状態に気持ちをもっていき、声をかけていった。

水のように、起きた出来事に柔軟に対応しよう。

そのようにマインドセットすると、前日とは異なり、すぐに一人目に声をかけることができた。

立て続けに二人目。

ここまで10分程度。

 

ガンシカだが全くへこまない。

 

 

7 独自の地蔵克服法

 

地蔵を克服するにはテンションを上げる必要がある。

今日やったのは、意図して自分がかわいいと思った子(もしくはエロイと思った子)にだけ声をかけるというやり方だ。

頭で考えるから地蔵になるので、チ〇ポで考えればよいのではないかという逆転の発想。

 

純粋に自分が「セックスしたい」と思った子の場合、結構自分もすんなり足が動き声をかけられる。

無視されても、「この池袋で、このかわいい子たちに声をかけられるのは自分しかいまい!」と思えてどんどん自信が出てくる。

傲慢ではあるが、池袋の王になったような気分だ(このようにテンションを上げるのはとても大事だ。)

 

ナンパ初心者であるため、本来はスライム(ブス)から倒すべきなのだろうが、声をかけられないのであれば意味がない。一定程度かわいい(と感じた)子なら逆に声をかけやすい自分を発見する

 

ブスの場合、声をかけても自分が楽しくないので、会話がうまくいかない気がするし、お互い不幸。


一定程度かわいい子にしか声をかけなかったため、やはりガンシカが多かった。

結局2時間20人に声掛けをしたが、一度も会話ができなかった。

しかし、テンションが下がることがなかったのはとてもいい。

淡々と声掛けの数を稼いでいく。


 

8 問題点


特に夜の部だが、声かけの数を意識しすぎて一つ一つの声かけのクオリティが下がっている気がした。

心のどこかで「逆に無視してくれればすぐ終わるし数稼げる」という、意識が存在してしまう。

昨日の挽回をしたくて声かけ数稼ぎが目的になり、目的を見失っている気がする。


(ただ、今は初心者脱出が一大事なので、声かけ数を稼いで、マインドを高めるのも大事なのかもしれない。

現に、三日で60人くらいに声かけすることで、かなり自信が出てきている気がするからだ。とにかくガムシャラに1000声かけするのを目標ときでよいのでは?ゲットだけが大事なわけではない。)



9 総括

結局昼と夜で40人に声掛けをした。

3往復以上の会話ができたのはそのうち4人程度か。

連れ出しは一人。

 

昼も夜も失敗だった点は、やはり後ろからそのまま声をかけてしまい、意識外から、会話をしようとしてしまったことだ。

MAXさんに言われていたことだが、できていなかった。

家に帰って、MAXさんとYASUさんの動画を見たら、立ち位置についての動画があったため、それをもう一度見て反省をした。

 

明日は、もう少し立ち位置を斜め前にして、目線を合わせてから、落ち着いて会話しよう。

これが明日の課題。

これだけでも意識してやりたい。

一つ一つできればよい。昨日の自分よりも一つ成長すればいつか開花するはずなのだ。

 

声掛け数でいっても今日だけで40人も声をかけたので、この日において、自分ほど声をかけた人間は日本で数人しかいないのではないかと感じ、謎のご満悦。

しかし、そのような心持ちが大事なのだ。

楽しいと感じさえいればいつか、飛躍的に延びる。

勉強もビジネスも同じだ。